春を待つ畑と、今できること。

年も変わり、畑もすっかりと冬らしい気候になってきました。丹沢山麓から降り注ぐ風がどことなく、冷たい今日この頃。春や夏は青々とした雑草も、枯草色になり草刈に勤しんでいた日々がどこか懐かしく感じます。

恒例行事として新年一発目は、地域の神社である出雲大社相模分詞へご奉納。

さすがに大きな神社なだけに、平日ですがたくさんの参拝客で賑わっておりました。

今年の発展と皆様の健康を御祈願し、次は日本一の山、富士山を拝むため、秦野市のパワースポット?震生湖に。

この震生湖はなにを隠そう、関東大震災で出来た小さな湖です。

名前の由来がまさに物語っています。

静かで厳かな雰囲気に心も癒され、いざチームの畑へ。

春に向けての準備として、グリーンプロジェクトに協力してくれている農家さんの誘いもあって、たくさんの薪をいただけることになりました。

クルミやクヌギの木々を、畑のベンツと言われる軽トラの荷台に積み、次なる作業は畑で適当なサイズにカットです。

まだまだ薪の整備に追われ、なかなか先が見えないですが、いつかはキレイな薪置き場を完成させることが出来ればと思います。

今回の畑ごはんは、寒さにはピッタリ鍋料理。

野菜と魚介のハーモニーに、乾麺を入れての煮込みラーメンと、串焼きサムギョプサルです。

ペペロンチーノ風のサムギョプサルなど、どこか変化を試みるのが、グリーンプロジェクト流ということで、常にチャレンジメニューです。

今年も、細々とかつ着々と前に進むグリーンプロジェクトを、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ふと澄み切った空を見上げると、虹の放物線が。

希望に満ちた畑から、ますますの成長を願って。

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