プチ洪水の水源を追う!&刈払機買い替えました

今回は、しばらく前から調子が悪かった「刈払機(芝刈り機?)」の買い替えをしました。

今使っている刈払機を購入した某ホームセンターで、下取りをしてもらいました。

下取りのイメージは、不要になったものをいくらで買い取って、その上で新しいものを買う。という感じだと思います。しかし実際、店に行ってみると、「新しいものを購入してください。」で終了。

購入時のレシートの提示をお願いします!とかなんとか言われるのかと持っていたこちらとしては肩透かしを食らった感じでした(笑)新品の刈払機は、当然数種類の価格帯のものがあるのですが、どれでも良いような感じでした。

ゆるゆるな感じなんですね(笑)

ということで新品の刈払機は動画でぜひ確認してみてください!

新品の刈払機のおかげと、刈払機マスター?の久世クルーのおかげで除草作業も順調に進みました。

写真ではわかりづらいですが、「こんなに広かったんだ!」と、毎回驚きます。

除草作業は、春以降に予定している「除草剤散布」のためでもあります。

この辺りも次回以降で、お伝えしていきます。

そしてこの日の、もう一つの出来事がこちら。

前回から道路と畑の間に水が流れるようになっていて、今回畑に来てみると、水量が以前より増えて、道路に溢れている状態でした。

この水は、道を跨いで反対側の水路に落ちています。

この「プチ洪水状態」を解消するために、うちの畑と隣の畑の境目まで溝を作りました。

動画では残っていませんが、スコップでひたすら掘りました。

実は、この溝を作る前に、この水がどこから流れてきているのかを探しにいきました。

ずっと水が流れ続けられても困るので。。。

動画を見てもらうとわかるように、その原因は、上の田んぼ(畑)にある「円筒形パイプの誘水管?」でした。

ここ一帯は田んぼがいくつも整備されているところです。

いわゆる棚田です。

上流にある滝の水を利用した棚田で、本来は「田んぼ」が10面ほどあるようです。

しかし、現在も米を作ったりしているのは、数箇所のみ。

で、田んぼに水を入れるためのコンクリートで作られた水路が整備されていますが、上流に行くと、水路はただの「川」になります。

その川と畑を「円筒パイプ」で繋いでいる部分があります。

そうすることで川の水を畑に入れることができるんですね。

普段は田んぼの「中」に水を入れるんですが、「溝」に水が引き入れられていました。

この水は「溝」を伝って、この棚田全体のずっと下まで流れるようになっています。

ただ、プリマヴェーラの田んぼ(畑)の一つ上の田んぼが、いわゆる耕作放棄地で雑草が生え放題になっていて、田んぼとして整備された形状も年を経るごとに崩れてきています。

動画でも見えますが、田んぼの中が「沼」になっていて、本来とは違う流れになってしまっています。

でそれが、うちの畑のところで、水たまりを作ってしまっている訳です。

今これを書きながら、うちの畑のところにコンクリの水路に流す用の「パイプ」があるのでは?と思い当たりました。次回探してみます。

また最近、この川に不法投棄と思われる資材が増えたように思います。

例えばこのレンガのようなものとか。

NYKは、調べると「日本郵船」という、三菱系の海運企業の名前が出てきますが、それがなぜこんなところにあるのでしょうか?

一応この川は、「名水百選」の「秦野盆地湧水群」の一つの川の支流に当たります。おそらく丹沢の山からの地下湧水です。

だからかわかりませんが、水の透明度が高く綺麗です。

この水で作られるお米も結構美味しいのではないかと思いますが、どうなんでしょうか?

このような不法投棄はこの川だけに限らず、このような農産地帯ではよくあることのようです。

このような問題に、早急にしかるべき対処がなされるようにと、切に願います。


ともかく今は、除草剤を蒔くために、整地を進めています。

次回から除草剤を蒔く作業に入りますが、引き続き整地もやっていくことになると思います。

また次回お楽しみに!

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