11月のプリアヴェーラファームは久々のアウトドアランチ。
「ネギと豚肉のお鍋」と、「焼きおにぎり」や「フレンチトースト」を手作りしました。
わずか10分ほどで、ネギ10本を刻み続けた、職人久世クルー。
めんつゆや塩のみで食べるシンプルなお鍋は、たまらなく美味しかったです。
締めのラーメンもするすると食べられました。
続いて、ゆきやクルーが作ってくれたのがフレンチトーストと、焼きおにぎり
全国の特産品が力を集結して、その場のノリで完成した2品でしたが、特に醤油は普段の醤油とは一味違ったまろやかさが特徴の、優しい味の焼きおにぎりでした。
「普段から自炊をする」と話すゆきやクルー、その実力は、いずれイベントでみんなにも披露してもらいましょう。
今回は除草作業中に、草刈機が、フルスロットルにするとエンジンが止まるというトラブルのため、除草作業がほとんど進まず。
夏のあいだ伸び放題だった薪の周りの蔦の排除作業がものすごく大変でした。しかも手作業。
次回以降は、薪ラックなどを導入して、ようやく正常な薪管理ができるので、今から楽しみです。
他には、開けないまま3ヶ月以上倉庫に保管していた備品を持ち帰り、整理。穴が空いてしまっている焼き台も、来月までには導入予定。
また今回は「薪保管の基礎知識」としてものすごく重要な知識を知ることができました。
木材を腐らないようにする(防腐処理をする。その1) |木材会社の新人教育 木材の知識基本編|10-木の知識|木の情報発信基地
防腐処理と聞くと、防腐剤を木材に施すというイメージがありますが、上記のサイトで紹介しているように、一番大事な原理があることを知りました。
それは「水を流す」ということです。
確かに、水に濡れてもしっかり乾いていれば、鉄や木材もひどく錆びたり腐ったりしません。
薪が接地していたり、窪みとかに水が溜まったりすると、そこは急激にボロボロになっていました。これは水が乾き切っていないことが要因だったんですね。
言われてみれば簡単な原理ですが、気づかないものです。
今後は薪ラックを導入して、接地する場所は無くなりますが、この「水を流す」「水がたまらないようにする」ということも、考慮に入れて管理していきたいと思います。
あと、以前も何度かあったことですが、畑の入り口が異常に「ぼこぼこ」してる現象。
ここは水が流れているのである程度はしょうがないのですが、今後は、この入り口のぬかるみ問題も対処していきたいところです。
ちなみにこの日の帰りは、圏央道の2時間以上の渋滞にどハマりしました。
横転事故が何箇所か断続的に発生していたようで、運転していたゆきやクルーの足がほぼずっと攣っているという状態(笑)いつもの移動時間に加えて、しっかり2時間上乗せで、帰路につきました。
0 comments on “薪保管は意外と大変&横転事故渋滞の日|11月の畑” Add yours →