光合成は人間もしてる?人間と植物の合成/循環をわかりやすく

光合成は人間にとって非常に重要なものです。

それは「酸素」を生み出しているからです。

それだけではありません。

光合成では「糖」も作り出しています。

糖分は、言い換えれば「炭水化物」ですね。

人間に必要な三大栄養素の一つです。

水と二酸化炭素を「糖(炭水化物)」と「酸素」に変換すること

それが

光合成です。

表裏一体の人間と植物

私たち人間は、光合成で生み出された酸素を吸い込み、二酸化炭素を吐き出します。

この二酸化炭素を植物が再び、光合成で酸素と糖に変換しています。

このように、人間と植物は「表裏一体」のような関係にあります。

そして植物が生み出す「酸素」は何よりも第一に、私たちが「健康」になるために必要なものです。

最近知って驚いたのですが、デスクワークは酸欠の大きな原因の一つだそうです。

様々な記事を見ると原因は様々に言われていますが、デスクワークで酸欠のような状態になるのは、同じ姿勢でほぼ筋肉を使っていないからだと思いました。

ふくらはぎは、第二の心臓と言われます。ウォーキングをするだけでも体の循環が良くなるのは、ふくらはぎを使っているからだと思います。

心臓が良く動くように促されるので、酸素が身体中に行き渡る。

そのような軽度の運動もしていない「デスクワーク」は、様々なところで不調が出るのでしょう。

ですので、程よく体を動かして、酸素を十分に吸うだけで、多くの不調は良くなっていくと感じます。

世の中で言われる「体が酸化するから酸素は悪い!」というのは、悪質な嘘ですので気をつけてください。

この動画では、酸素が豊富にあるところにいた方が、酸素が少ないところよりも回復力があるというお話をされています。

酸素の多いところは「山」の他にも

植物プランクトンが多い海の地域や植物が密集している地域

または、酸素濃度が高くなりやすい場所では、河川や滝の周辺などと言われています。

都会でも場所によっては、自然が残っているところもありますので、ご自身で探してみてください。

「やけ食い」をする前に、その場所を訪れて、本当の「癒し」をぜひ体験してみてください。

酸素の次は「糖」と「塩」

光合成は葉緑体=葉っぱを持つ植物が行います。

これはお米もとうもろこし(コーン)も、小松菜などの葉物も含め全てです。

このうちの「酸素」を、人間を含めたあらゆる動物が利用して生きています。

植物は酸素のほかにもう一つ「糖質」を生み出します。

糖=炭水化物は、人類の主食ですね。

小麦やお米、じゃがいも、さつまいもなどの炭水化物として、植物は人間に直接食べられます。

さらには間接的に私たちを生かしています。

私たちが「焼肉」を食べられるのは、食用の牛や豚などが「植物」を食べて育つからです。

美味しいタンパク質を食べることができる根本には、植物の存在があるのです。

世の中では、どんなものを食べれば健康になるか?という情報が溢れていますが、酸素が重要だとはなかなか聞きません。

ですが、何を食べるかよりも前に、酸素や水などが人間にとっては重要であることは、その原理を知れば知るほどわかってきます。

RAPT理論から分かった超シンプル健康法、肩こり改善&若返り&ダイエット(十二弟子・ミナさんの証) | RAPT理論+α

脳みその回転が遅くなると感じるときは、塩分や糖分や酸素、水を摂取することで回復します。

塩分も糖分もなければ、体は正常に動きませんし、酸素がなければ「酸欠」になり、頭がぼやっとしてきます。

そして、水がなければ、栄養を円滑に身体中に運ぶことができません。

タバコやアルコール、炭酸は、酸素を阻害する働きがあります。

【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.58 – 脳の働きを阻害する煙草、アルコール、薬物、非真理の言葉  | RAPT理論+α

塩や糖がいかに大事かということについては、以下の動画をご覧ください!

ということで、ここからは個人的に大好きな「微生物」の話です(笑)

人間の体内にもいる、あの微生物の話を、なるべくわかりやすくお伝えしていきます。

人体内の「ミトコンドリア」

検索の仕方によっては

「ミトコンドリア」は植物には存在していない

と読めてしまいそうな記事も見られますが、ミトコンドリアは、植物にも存在していますし、人間にも存在しています。

当然ながら働きは同じです。

私たちの体が正常に活動することができる「エネルギー」を生み出しています。

もう少し調べてみると色々なことがわかってきました。

葉緑体は実は「緑の血液」とも言われていて、その構造が人間の血液の色素の「ヘム」と似ているそうです。

人間の「血液」に似た働きをしているのが葉緑体と言えそうです。

この葉緑体からは「エネルギーの元となるATP」と「糖」が作られます。

ATPは植物自体の活力として利用され、糖は、人間を含めた動物が摂取することで、エネルギーにしています。

ミトコンドリアが求める栄養①「糖質」が重要な話

ここからは人間の体の話です。

植物が生み出した「糖質=炭水化物」を人間は摂取します。

糖質は人間では最も多い割合で必要な栄養です。

最近の研究では、糖質制限などをして、タンパク質、脂質と、糖質のバランスが崩れると、人間は不調になることがわかっているそうです。

コロンビア大学の研究では、糖質が多くても少なくても死亡率が高くなるという結果になったそう。

よく見ると、糖質の摂取量を少なくした方が、死亡率が高くなっていることがわかります。

ラプトブログで知りましが、糖質は「脳みそ」にとっての一番重要なエネルギー源だそうです。

つまり、糖質ダイエットは、死ぬ確率も高くなる上に、脳みそも働かなくなるのです。

一切やめるべきだと思います。

ミトコンドリアが求める栄養②酸素

ミトコンドリアは糖を利用してエネルギーを生み出しますが、もう一つ必要なのが「酸素」です。

大切なので何度も言いますが、どこにでもある酸素を取り入れることによって、エネルギーに変換し、私たちは健康に暮らすことができるのです。

そして最近は、この酸素の吸収を阻害するようなことが起こっています。

その一つがマスクです。

コロナパンデミック以降、今でもマスクをしている人を多く見かけます。

しかし、それによって脳がしっかりと働かなくなり、ボケや注意散漫状態になっているのです。

しかしながら、このような知識を知らない人も多いようで、脳が働かなくなったことを「認知症」と言って誤魔化しているような方が多いように感じます。

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このように「酸素」は、何を食べるか以前に重要な私たちの「健康の素」でもあります。

ぜひ本当の情報を知り、健全な生活を送ることができるよう願っています。

ミトコンドリアはタンパク質と脂質をどうしてる?

ミトコンドリアが受けた「糖」についての流れは分かりました。

では、三大栄養素の他の二つはどうなのでしょうか?

まずミトコンドリアは、タンパク質も脂質もどちらも燃焼させる機能を持っているそうです。

そしてタンパク質は「電子」を送る役割も担うそうです。

思考は「電気」で行なっていますが、タンパク質がなければ、「電気」を運搬することができないということです。

つまり「脳」が正常に働かないということですね。

RAPT | RAPT×読者対談〈第112弾〉現代科学の知識はどこまで本当か。

では、脂質はどうでしょうか?

脂質は脂肪のことで、ふくよかな方がたくさん持ち歩いているものですね。

これは、貯蔵型のエネルギーだということは知っていると思います。

糖質のエネルギーが枯渇したら、脂肪からエネルギーを作り出すのです。

実は、この際に脂質からエネルギーに変換しているのも「ミトコンドリア」でした。

すごすぎますね、ミトコンドリア。

ちなみに、脂肪は悪いイメージが先行しているように感じますが、調べてみると以下のような役割があるそうです。

エネルギー源、脂溶性ビタミンの吸収を助ける、細胞膜や神経組織の材料、ホルモンの材料、臓器を保護する。

【第5回】ミナのラジオ – お金のかからない常識外れの健康法 – ゲスト・KAWATAさん

ここまでは植物と人間は似ているということをお伝えしてきましたが、

実は、人間は、車にもよく似ている構造を持っています。

以下の記事では、酸素に限らず、人間にとって根本的に大事な健康に関する知識をわかりやすく解説してくださっています。

あなたの健康法、本当に大丈夫?「減塩」「糖質制限」は超危険!その意外な真実とは。 – Kawataのブログ

何を食べるか以前に重要な、私たちが摂取すべきもの。

それらについてみてきました。

参考にしていただき、本当に健康な人生を歩んでほしいと思います。

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