農業の今・人を苦しめる農業の「法」

わたしたちは普段、どれだけ農業のことを考えるでしょうか?

私たちが普段食べるものは、当然、農家さんが生産しなければ食べられません。

そして今現在の農業を見ていると、弱いものいじめが加速しているように思います。

農家さんの自殺者が増えているという現実もマスコミでは全く報道されません。

「弱いものいじめ農業」は他の言い方をすれば、大規模農業しか生き残れない「農業界」。

はたまた別の言い方をすれば、グローバルな農業。

グローバルな農業を具体的に言えば、「スマート農業」。

そしてスマート農業についていけない農家は、たとえ実績のある農家であっても、政府の価値観からすれば必要ないということのようです。

【世紀の悪法】『食料困難事態法』が可決・成立 赤字経営に苦しむ農家を放置しながら、食料の増産指示に従わない農家に罰金20万円を科す | RAPT理論+α

農業の中には、農業に関連する法律を悪用している「偽装農家」という存在も知られています。

《日本のサンクチュアリ》「偽装農家」 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版

ただしこれは、現在の農業の形が徐々に作り上げられる中で出来上がったものなので、そう簡単に屁化する類のものでないでしょう。

ともかく、地球温暖化というのは、スマートシティやムーンショット計画など監視社会を完成した方々が進める政策で、庶民にとっては、ほとんど良いことはありません。

牛肉製造の過程で出る二酸化炭素が悪いから、牛肉に似せた肉を作るという「代替肉」なども最終的には「スマートシティ」のためです。

牛や羊の「ゲップ」が環境に悪いとして、農家から税金をふんだくろうとする珍妙な政策がニュージーランドでありましたが、喜ばしいことに「計画撤回」に追い込まれたようです。

【ニュージーランド】世紀の愚策『牛・羊げっぷで農家への課税』を中止 世界初の計画を撤回 | RAPT理論+α

最近知ったことですが、海の岩場などにうじゃうじゃいる「フナムシ」は、雑食で、発泡スチロールなんかもむしゃむしゃと食べてしまうそうです。

世間では「マイクロプラスティック」などと言って、分解しきれない「プラスチックがある」と騒いでいますが、果たして本当なのでしょうか?

少なくともNASAが発表していた、過去三十年間で海面が10cm上昇したという推論?は、全く間違っていたことが明らかになっています。

誰がどう見ても、海面は上昇していませんでした。

地球温暖化によって30年間で海面が10㎝上昇したとの『NASA』の情報はデマだった!! 自由の女神や厳島神社の写真で100年経っても海面が上昇していないことが判明 | RAPT理論+α

このように、私たちが普段目にするニュースの中には、根本から誤った情報を報道していることがあります。

すぐにその情報を鵜呑みにすることなく、「あれは本当なのか」と保留状態にしておく必要もあると思います。

皆さんが、正しい情報を知ることができるよう、こちらもで良い情報をお伝えしていければと思います。

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