グリーンプロジェクトでは栽培方法にキラ農法を導入しています。 キラ農法を考案したのは、「ヒートテック」を考案したおじいちゃん、その名は
神谷成章さん
どんな特徴なのかといえば
「冬の土が凍らない」
すごいと思いませんか?
そしてこれがどれほど現代の農業にとって画期的なことなのか。 今日はそんな「キラ農法って何?」に答えます。
ヒートテックと同じ原理(これは誤りです。お詫び申し上げます)
キラ農法は突き詰めて言えばヒートテックと同じ原理(もちろんそれ以外にも独自の原理があります)。
ではヒートテックはそもそもどんな原理かというと
「水と空気があると発熱する」
たったこれだけ。
本当は科学的な、解説もあるけど、こういうものは実践して身体に染みたものでないと伝わらないので、ここではゴクゴク簡単な表現のみです。
ということで実は現在これを書いているわたくしも、まだまだ実践中。
部屋の中での実験では普通の方法とは大きな違いが見て取れます。
キラ農法の乾いた土
慣行栽培の湿った土
というように、その差は一目瞭然。
乾くことで、表面の雑草の種を発芽させず、播いた種のみが発芽するようになる。
これが「雑草が生えてこない土」の秘密。
ちなみにこの写真の右側は無料で頂いた有機肥料を蒔いたとこ。 これはこの後白カビが繁殖し断念しました。
キラ農法の可能性
現状では、キラ農法発祥の愛知県の一部ではその農法の作物が流通しているそうですが全国的にはまだまだ知名度は低い。
そんなキラ農法を、私が広めたい理由は「楽」だから。
- 作業効率が現行の農法のほぼ半分
- 除草剤などの雑草対策経費も皆無
- 農薬より肥料より、害があるとも言われる硝酸態窒素が未検出(有機農法でもほとんど検出されるとか)
以上の特徴を持つのである。
もちろん、現行の農法を知り、農業資材がそろっていての話だけど効率が格段と違う。
私はこの農法で簡単な栽培キッドをすべての家庭に普及して、まずは食費の一部を楽にする。
ここでも「楽」があるんです
重要なところは「便利」にはしないところ。
それがグリーンプロジェクトのミッションと考えます。
まとめ
今回はキラ農法の概要をものすごく簡単に書きました。
お読みいただきありがとうございます。
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