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人と植物は融合している?その共通点と違い。自然という環境に適応するということ

ふとしたことから、植物と人間がある時は同じ生物のように感じる時もあり、ある時には、徹底的に真反対の原理で動いている存在であると感じる時があります。

ということで、ここでは自分の中のわからないと感じたことを中心に植物と人間の違いや共通点についてまとめていきます。

水分含有量は大方同じ

成人の水分含有量はおよそ60%と言われ、生まれたてが最も高くて90%くらい、高齢になればなるほど減っていき、水分量は50%ほどになると言われています。

植物はというと、正確には「種類ごとにバラバラ」なので、一概に平均して何%ということはいささか乱暴な表現になるのですが、そのようなことを前提で、ざっくりとまとめると、植物も上は90%から、下は40%と言われていることから、「だいたい60%くらい、半分よりちょっと多いくらい」が相対的な平均値ということで、人間と同じくらい、さらに、地球の水分量とも同じです。

8:2の法則というものもありますが、神様は流動的なものを「半分より多め」に作って、固定的なものを「半分よりちょっと少なく」なるように、この世界の法則をさだめたのでしょう。

それは、地球規模でも人間の人体規模でも、微生物の規模でも変わらず、ミクロからマクロまで、フィボナッチ数列のようになっているということですね。

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栄養の摂取方法「根」「食物」

人は、肉や植物などを調理して摂取し、煮る焼く茹でるなどのほかに、梅を梅干しにするなどの加工法で栄養を摂取してきました。

梅干しに限らず、長期的な観察眼がなければ作ることのできないような加工品や保存食などをみていると、知恵と工夫が人間の生きがいとも言えます。

それはある意味では芸術ともいえます。理論と知識と経験がなければ、美味しい梅干しを作ることはできません。

植物はといえば、地中から水分と同時に土壌中の養分(窒素・リン酸・カリ)を体内に取り込み、全身の活動へ循環させます。それが、ひとつめの利用摂取方法。植物はそれとは別に、光合成により、炭水化物と酸素を合成することもできます。

人間が、知恵によって芸術品のような保存食や加工品を作ってきたように、植物は、光合成という方法をもって、自然界で生き延びてきたのかもしれません。

排泄・自然との循環方法

人は臓器により、糖化・エネルギー化して、二酸化炭素を排出します。

「二酸化炭素」と聞くと最近ではすぐに「地球温暖化」と結びつける風潮がありますが、地球はそんなにやわなはずがありません。

そして、そんな二酸化炭素をありがたがって吸収し、酸素に変換してくれるのが我らが植物たちです。

植物は光合成により、ショ糖・果糖・でんぷんなどへ糖化・エネルギー化します。これは、人間が、臓器で分解してエネルギー化するのに似ています。

それとは別に、人間が排出する「二酸化炭素」と「水」から、炭水化物と酸素を生産、排出することもできるのが、植物。

植物が吸収した炭水化物は、果実や花、根として消費し、酸素は大気へ放出するといわれます。

人間と植物だけをみると、ここは対照的、補填的な関係です。人間が退社する中で行なっている働きと、補填的な関係にあるのが植物である。

だからこそ、人間は野菜を食べるのかも知れません。

生老病死もほぼ同じ原理

汗をかいて体温調節するのが人間。体温調節は、皮膚から汗という形で水分を体外にだすということ。

そしてまた水分を摂取するというサイクルを持つのが人間の体。

そうやってぐるぐる回していたサイクルも、高齢になるにつれてそのサイクル量が減っていきます。

それが、水分含有量という数値で、新生児では75%あった体の水分量は老人では50%まで減るそうです。

これは要するに、色々なものの運搬が滞りがちになるということで、例えば、渋滞している道路だったり、日照りが続いて雨が降らない状況というのも、ある意味では同じ原理なのかもしれません。

だから、それは良くない状態だということです。時計が止まらないように、物事はある一定のスピードで動いているのが「正常」なんですね。しかし、時間軸を広く見た時には、必ずしもそれが悪とは言えません。地球の気温が長いスパンで見たら、暖かい時期と寒い時期を繰り返していることからも明白で、つまりはそれが自然の法則と言うものです。

こればかりは、人間はどうすることもできません。

そして、植物もまた、人間と同じように体温調節をしているようです。体温調節ができないというのは、つまり風邪をひくような状態で、植物では「葉焼け」と言われています。

〜以下こちらから引用〜

つまり、水が不足しても「葉焼け」するんじゃけど、もし水が 十分に与えてあっても、その植物に適した温度を超過した場合には、吸収と蒸散のバランスが悪くなって、害が出るってことじゃね。

〜引用終わり〜

水分が不足すると「葉焼け」という状態になるけど、じゃあ逆にたくさん水をあげればいいのかと言えばそんなこともなくて、人間がいっぱい水を飲んでも、お腹がタプタプになって、排泄してしまうように、適量がいいということです。

成長段階における違い

植物は育成期には光合成が活発になり、生育の中断された休眠期には体内の「貯水」を使うそうです。そして、気温の低い冬の休眠期には蒸散はあまり行われない。

これは要するに、成長段階によって、必要な水分の摂取量も変わるということですね。

女性が歳をとるとふくよかになっていくのはこの辺りに原因がありそうです。そして、1日一食でも十分に元気に暮らしているという人も意外といます。

20歳くらいまでの人間の生育期には、とにかくサイクルが早いということですね。だから、子供は、いっぱい動いてエネルギーを発散して、もりもりご飯を食べて、バタッと寝て、また体を動かしまくって・・・というとにかく活発なのが普通なのも納得できます。

さらに、人間にも気質があるように、植物にも、気質のようなものがあります。

〜以下こちらから引用〜

【水分を好むもの】 これは、主に湿地とか水の中、水際で育つ植物のことじゃね!

【乾燥を好むもの】 これは、用土の過湿を嫌う植物のことで、乾燥状態にあっても、比較的に育つとされるもの。 多肉全般がそうじゃし、草花ならゼラニュームとか、 ポーチュラカとかじゃね。乾燥に強いって表現で言われることもある。

【乾燥を嫌うもの】 これはまぁ、用土が乾燥したら株がシナシナに萎れたりする植物のことで、乾燥した状態が長引くと枯れたり、乾燥状態に頻繁におかれたとき、生育不良を起こすものを言う。 一般の草花は、 これに当てはまるものが多いかな♪

〜引用終わり〜

お腹が空かなくても食べ物を食べられる人がいるかと思えば、十分にお腹が空かないと食べないという人もいます。

もちろん、状況によりけりですが、子供の頃からの食習慣が、その人がどのような環境を好むようになるのかが決まる、ということもあるはずです。

子供の頃から虫に親しく接しながら暮らしてきた子供は、順調に育てば、触るのは苦手になるかも知れませんが、昆虫や草花に親近感を持つはずです。

しかし、小さい頃から周りにコンクリートや人工物が多かった子供は、大人になってもコンクリートや人工物に親近感を覚えるのかも知れません。

どっちが悪いという話ではなく、それぞれの特性があって、それぞれの生き方があるということです。

人間と植物は一見全く違った外見を持っていますが、その原理・構造・法則には、類似点が多く、二酸化炭素と酸素の補填的な関係を見ていると、お互いになくてはならない存在、依存的な関係だということがわかってきました。

木がなければ人間は住む家もなく、日本人は特にご飯を食べられなくなり、森の中に入って癒されるということもできません。

木がなくなるなんてことはないと思いますが、それもこれも、木に関心を持っている人がいるからこそ。

私の身近にはあまり多くありませんが、人間が使う分の木を管理する人がいるおかげで、文明がなりたっているわけです。

それもこれも、すべては、神様が作ったこの地球の働きです。

そんなところに感動したというお話でした。

<参考資料>

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