面白い記事を見つけたのでシェアしておきます。
<参考記事>
日本人男性が早死にする要因は、どっち<医者が知っていて言えない、早死にする人の意外な習慣>
出典:PRESIDENT Online (PRESIDENT 2014年12月29日号)
原因追求が逆効果?
私は相当特殊な生き方をしているので、驚かれることが多いのですがインフルエンザにかかったとしても病院には行きません。
それは母親が看護婦(士)ということで、病院行かなくても風邪が治るという体験を重ねているからかもしれません。
どちらかと言うと体が弱い方なので、風邪とか病気や人の体のメカニズムについていっぱい調べてきました。
そのなかで今回の記事のことはほんとに腑に落ちました。
病は気からという言葉はご存知でしょうか?
この記事から
「病は気から」
という原理が本当に働いているということをご理解いただけると思います。
科学では説明できなかった「病は気から」の原理
今までの常識では科学がそのほとんどを牛耳っていたので、科学的に検証できない事実というものは、研究対象外になっていました。
しかし最近では東洋的な視点で研究する科学者が増えてきたので、この「病は気から」の原理についても少しずつ解明されてきた感があります。
病は気からと言うのは、言い換えると自己暗示・洗脳のようなことと大差ないのですが、例えばニュースで
「今年はインフルエンザが大流行です」
なんて言われると、そんな気がしてきますよね?
そんな「気」が。
そうです実は「気」がしているということが重要で、これを真っ向から信じると本当にインフルエンザにかかるのです。
ちなみにインフルエンザは予防接種しても効きませんので、疑問をお持ちの方は即おやめになることをおすすめします。
気になると人は自分に暗示をかけます。
インフルエンザが流行っている
↓
かかったら大変だ
↓
会社も何も休んで迷惑をかけてしまう
と考えるのが普通でしょう。
人は防衛本能が強いので、良くないことを想定するように出来ています。
でも本当はこれだけでいいのです。
「私の体はインフルエンザに勝てる元気を持っています」
このような言葉を口にしてイメージしていれば病気にはかかりません。
もちろん例外もありますけどね(笑)
肥満・コレステロール・血圧のうそ
記事中に肥満・コレステロール・血圧のそれぞれの嘘も解説がありますが、これも納得です。
なぜなら、同じ量の食事をしても太らない人がいるからです。
この人とか
それは一体なんの違いなんだろうと考えるとどうやら腸内環境に原因があるようです。
太る人と太らない人の違いは簡単にいうと、「蓄え方法の違い」といえます。
内臓での食べ物の「処理の仕方」が違うわけです。
だから、私の考えでは「好きなモノを好きなだけ食べる」が一番いいことだ思っています。
それは先程の「病は気から」にも通じますが、必要以上に食べ物に神経質になっても、そのストレスで大食いしてしまったり、体が他の方法でその欲望を叶えようとするからです。
幼少期に腸内の環境は出来上がるという事実もあります。
三つ子の魂100までという言葉通り、その後に身体のもつポテンシャルを変えることは不自然なのです。
薬を飲むのは、辛い時だけ、風邪で休めないような職場はやめる
そのように自分を守ることが必要だと思います。
毒をもって毒を制す
漢方では、上薬と下薬というものがあります。(中薬もありますがここでは省かせていただきます)
上薬は食事のことで、普段からとっても大丈夫なもの。
下薬は一般的なお薬のことで、基本概念が
「毒をもって毒を制す」
です。これはどういうことかというと、身体の不調に対して、身体にとって本来は害のあるものを入れて、強制的に状態を変化させるのです。
これが西洋医学がもっとも得意とするところ
冒頭の記事では複数の薬を日常的に飲むのが現代の医療の常識となっていますが、本来これはとても危険なこと。
その意味わかりますよね。
害のあるものをずーっと体内に入れているんですもの。
だから漢方ではまず上薬(食事)を変えるのです。
これが一番リスクの少ない身体を通常に戻す方法なのですから。
ぜひ周りの方にもこの、「上薬」「下薬」を教えてあげてくださいね。
上流階級の私はかれこれ10年くらい内服薬を飲んでいません。
代わりにアトピーがひどくなっちゃったんですけどね(笑)
お読みいただいてありがとうございます。
オーガニックグリーンスーパーバイザー タカハシ
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